いざという時・・・☆
昨日は・・・ 母にとっては初めての救急搬送、私も初めて救急車に乗りました。
思い起こせば・・・母が倒れた時、私はおろおろするばかりで・・・
◆お母様の既往症は? ↓ えっとぉ・・・いろいろあります・・・ えっと・・・(しどろもどろ)
◆お母様の年齢は? ↓ 78歳です。
◆あなたのお名前は? ↓ えっ?兄のですか?あ・・・私?
◆お母様の生年月日は? ↓ え?!し・・・昭和・・・
◆一緒に住んでいる方の電話番号は? ↓ ちょっと待って下さい・・・
◆脈はいつもこのくらいですか? ↓ 血圧はそんなんじゃありません・・・
・・・と、こんな感じにトンチンカンで、意外に何も即答できないです。
しばらくして、救急車に乗ると母も意識を取り戻し・・・ 「78歳じゃなくて79歳・・・」と私にアピール・・・
その後はすべて自分で答えていました。 病歴、現在の病状、それに対する横文字の薬の数々を、 すらすら全部答えられます。
情けなかったですね・・・ 知ってるつもりが何も知らない・・・ 母だけじゃなく、兄弟のことだってよくわかりません・・・ もしかして・・・自分のことも答えられないんじゃ?!
ちょっと反省しました。
今日は休ませて欲しいと会社に連絡した時・・・ 「おろおろするのは普通の反応だよ。」と慰めてくれました・・・
幸い、大事には至りませんでしたが、 母もだいぶ自信を無くしたようで・・・今後に対してはかなり消極的です。 家に閉じこもってしまわないと良いのですが・・・